福祉を騙る偽善と悪行そして真実。福祉が「善行」だと信じる「良き介護者」は読まないほうがいいでしょう。キャリア10年以上の福祉界の猛獣使いことエル・ドマドールが暴く福祉の本当の姿、そして痛烈な真実。 【自己紹介】 俺は福祉界の羊飼いならぬ猛獣使いこと、エル・ドマドールだ。この世界では10年以上の経験を積み、介護福祉士、ケアマネージャー、ヘルパー2級、社会福祉主事などの資格を持っている。福祉系大学を卒業し、身体障害者療護施設、知的障害者、病院、特別養護老人ホーム、デイサービス、そして有料老人ホームとキャリアを重ねてきた。このメールマガジンでは私の体験した全てをあなた方に伝えたい。その内容だが俺は包み隠さずにあなた方に真実を伝える。福祉がいかに偽善と欺瞞に満ちているのかその内容に不快な想いをする人もいるだろう。だが、俺は敢えてそれでも書こう。真実を求める人のために。(2007年9月2日現在)

学校では教えない本当の社会福祉-エルドマドール

たまごや様を介してのこのメルマガを発行するのは今回で最後になる。諸君が俺のメッセージを受け取るのは最後になるかもしれない。今まで俺は精神論を殆ど書いてこなかった。このメルマガで教えるのは事実で、慰めは牧師の仕事だと思っていたからだ。だ ...

学校では教えない本当の社会福祉-エルドマドール

あとこのメルマガも残り少なくなってきた。まだまだ言いたい事は多いが今回は前回の続きでなぜ介護のレベルが低下するのかを説明したい。
何度も言うが、これだけ福祉が社会の中で大きな位置づけを得ているにも関わらず、介護のレベルは上がる ...

学校では教えない本当の社会福祉-エルドマドール

今回は介護の教科書について語りたい。
俺がこの世界に入ったのはまだ介護という言葉が一般的でない時代、1990年代だった。その当時は介護という言葉も今ほど知れ渡っていない。当然のことながら介護を語った教科書やマニュアルのような書 ...

学校では教えない本当の社会福祉-エルドマドール

今回は先週からの続きだが、まずは先週最後に述べた「関節の硬化は死への一里塚になりかねない」について少し説明をしたい。、先週を述べたように理論上固くなった関節は元のように柔らかくすることはできる。しかし、現実問題俺の介護キャリアの中で、 ...