第5回 気合だっ!

2005年2月8日

忘れていた大事なこと。それは「気持ちを込める。美に対する気合いがなくてはいけない」ということ。要するに、洗顔する時も、適当に泡立ててガーッと洗っちゃ駄目なの。しっかり泡立てて優しく洗う。このホイップクリームのような泡を立てるひと手間をかける余裕がキレイになるには不可欠。

たとえ安いローションであっても、肌の状態を見て手のひらで押さえながらつけたり、コットンに含ませてパッティングしたりと方法を変えるのも大事。

その時に、肌に浸透していくようにイメージ。スポーツだってイメージトレーニングをするとしないのとでは、まるで違うのだから「キレイへの道」だって同じに違いない。

そして例によって思い込む。「私は美人」「私は愛されている」と。ここだけの話、イメージすることは本当に効く。だって普通に手入れをした時と、翌日の肌がまるで違うんだから。これには私も驚いたわ。40過ぎの私でさえ効果が出るというのは思い込みのチカラ恐るべし、って感じ。一回りも年下の彼が「可愛いよ」と言ってくれるのも、もう一つのチカラ。ほめられればもっともっと頑張ろうと思うもの。ノロケてますね私。

小出監督とQちゃんみたいなものよね。たとえが我ながら何だけど。そんな風に言ってくれる相手と出会えたのも、思い込みのチカラと、あとはメールマガジンを出すという行動に出たから。読んだ彼にメールをもらって付き合いが始まったわけで、今までメルマガを出すなんて考えもしなかったのに。これだから人生は面白い。

これを読んで下さっている方も、そういう自分の力を発揮してその人なりに行動して、素敵な出会いをして欲しいと願ってます。キレイで幸せそうな女性は、世の中を明るくすると私は思う。大げさだとお笑いでしょうか。私は男性も好きだが女性も好き。だから幸せになる女性が一人でも増えてくれれば嬉しいと思う。

不倫をすすめるというわけではなく、もしも結婚生活が自分をキレイにしてくれてないな、最近枯れてるな、と思うのならば、不倫という選択肢もアリじゃないかな。どうせするなら素敵な不倫をしようよというのが私の提案なのだ。それでキレイになるための方法を日々考えてマス。

2005.02.08
◆芳川カヲル