[04]親友という名の光
皆さんこんばんは。常陸院飛鳥です。
今回は私がリスカをしまくっていたときのことをお話したいと思います。
リスカをした原因は覚えていません。泣いて切って、泣いて切っての繰り返し
だったということだけは覚えています。
そんなある日、相談をした友達に↓のメールをもらいました。
「飛鳥ライターさん。読ませていただきました。。。
飛鳥が実際に心で考えてることなんて私には永久に分からないんじゃないかと思うよ。でもね、そりゃ私と飛鳥は違うからそんなのあたりまえ。飛鳥は、自分を知って欲しいの？私は飛鳥を知ってるつもりでいるよ。誰にも話さないし、飛鳥の悪口なんてこれっぽっちもない。私は飛鳥を心配してるよ。だって、大切な友達だもん。大切な友達を亡くす痛み、まだ私は知りたくない。飛鳥がＯＤをやって自分の身体に負担をかけるのも、リスカをするのも飛鳥の好きなようにできる世の中がある。そんな世の中が私は恐いんだよ。これは私が勝手に言ってることだけどね。
私には飛鳥が分からないよ。正直言って、なんで自殺行為なんてするのが世の中に増えてるの？それすらよく理解してない自分がいる。でもね、私はただ、飛鳥が好きなの。小学校の時は何故だかケンカしてたりしたけどね。中学校に入って、みんなと成長するなかでは本当にいろいろな成長がある。みんな、それぞれのね。飛鳥が成長したように。私が成長したように。 これからもずっと飛鳥を好きで居るょ。飛鳥が私をきらいになってもね。大好きだよ、飛鳥。
親愛なる飛鳥サマへ。
ここまで読んでくれてありがと♪私の飛鳥に対するキモチをずらずらずらっと書いてみました。あなたの心があたたかくなったら嬉しいなぁ。と思いつつ。Tより。」
本当に嬉しかった。こんなにストレートに言ってくれる人なんていなかったから、私はどうだっていいって思われているんだ。といつも心の中で思っていました。でもこのメールで私は１人じゃないと思えるようになりました。Tちゃんのメールで、私は救われたんです!!
私と同じように「自分はひとりなんだ」「誰も助けてくれない」「誰も自分のことをわかってくれない」と思っている方、そんなことはありません!!!!そう思っていた私もこうして友達・・・いえ、親友によって希望を持つことができました。きっと貴方の周りにもいるはずです。貴方を心から心配し、考えてくれてる人が。
ただ、まだ貴方が気づいていないだけ。絶対に貴方は１人ではありません。友達もいるし私もいます。どんなことがあっても生きていましょう。絶対に死んではダメです。死のうとしていた私が言っても説得力ありませんが・・・・・。とにかく!!貴方の周りにも絶対に貴方のことを心配じてくれてる人はいます。それに気づいて、早く楽になりましょう。明るい未来が貴方を待っているのですから。
2005.10.29
