[03]行き先あれこれ

2018年8月5日

皆様こんにちは。あやのです。今回は行き先についてです。
まず先に言ってしまいましょう。行き先と言っても別に行ってはいけない場所なんてありません。要するに、行きたいところがあればどこへ行っても構わないんです。...と、これだけじゃ簡単すぎるので、もうちょっと詳しく説明します。
一番は住み込みや寮完備のアルバイトのコネがあれば、そこに行くのがベストです。仕事も住む所もそろいます。唯一の問題は、面接に受かるかどうかくらいですね。
次に、先輩などで一人暮らしの方がいる場合(勿論親が連絡先を知らない人に限ります)その方に一緒に住まわせていただけないか相談してみましょう。第01号で私がお近付きになるなら一人暮らしの人が良いと書いたのもこのためです。泊めていただける場合はちゃんと生活費を入れるのが礼儀ですよ。
そして、このどちらも見つからなかった場合。事前にネットなどでルームシェアしてくれる人を探すか、最悪の場合は寝袋で野宿です。ただし、ルームシェアはきちんとした所に寝泊りできますが、知らない人と一緒に生活するわけですので以外と危ないですし野宿はなんと言ってもお金がかからないのは魅力ですが場所を間違えるとホームレスに襲われたり警察に職務質問を受けたりする事があるので、どちらもあまりおすすめできません。ホテルや漫画喫茶で寝泊りしてもいいですが、お金はそう続くものではないので、避けたほうが無難です。
最後に。都会と地方とどちらに行ったほうがいいかと聞かれたら間違いなく都会に行ったほうがいいです。住んでいる所が日本国内なら札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡など必ず近くに人が集まる場所があります。そこを目指しましょう。都会と田舎で人を探すとしたら、都会のほうが見つけにくいのは誰もが知っていることですよね。さらに、求人情報も絶える事はないですし、行き先を決め兼ねるようでしたら、あやの的には都会をおすすめいたします。
行き先についてはこのくらいです。次回は出発する直前の事について書きたいと思います。...なんだか、準備ばかりでやっと出発かよ!って感じですが持ち物にしても行き先にしても準備し足りないと言う事はあってもしすぎると言う事はありません。
家出したら誰も助けてくれなくなるのです。自分の力だけで生きていかなくてはなりません。家出するからには、この事を肝に銘じておきましょうね。
神崎あやの

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