[285]祝電と弔電
先日、クルマを運転していたら前にNTTの電報車が走っていました。電話や携帯電話そしてメールが普及した昨今、電報など久しく忘れていました。しかしそんな電報ですが今もなお活躍の場があります。それは祝電そして弔電です。
結婚式など、出産や合格などの嬉しい知らせの場合は祝電が似合います。悲しみのお悔やみの場合も、すぐにでも駆けつけたいけれどそれができない場合に自分の気持ちを伝える電報は重宝します。あらかじめ日程がわかっている結婚式などは早めに祝電の手配をします。不幸の連絡も受けたらすぐに手配をしましょう。
電報を送る場合は「115」に電話します。受付時間は8:00から22:00まで。当日19:00までの受け付け分は当日に配達可能です。通常は受付後2?3時間後に配達するのが電報の特徴。予約は一ヶ月前から可能です。
「115」に電話する前に、用意するものがあります。メモに「届け日」、「相手の名前」、「送り先(結婚式の場合は式場名と式場の電話番号)」、「あなたの名前」、「あなたの電話番号」、「送る文章」をあらかじめ書いておきます。
「宛名」はちょっと気を使います。「新郎新婦」宛てか「新郎新婦のどちらかの父親」宛てにします。もし新婦宛てに出す場合は旧姓で出すのがしきたりです。結婚は家と家がするもの、という考え方が今も現存するからです。
文章は定型文も用意されています。また台紙も格調高いものからキャラクターものまで各種選べます。電話での注文の場合オペレーターは細かい要望にも応えてくれますので安心です。
また電報はインターネットからも申し込めます。
http://www.ntt-east.co.jp/dmail/
ネットならばその場で台紙や文面などが選べます。決済はクレジットカードと現在の固定電話の請求に加算するかを選べます。メール感覚でオリジナルの文章も打ち込めますのでこれも便利です。これからの季節、敬老の日などに電報を使ってみてはいかがでしょう?
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