[76]交際費(1)不算入の根拠
税務調査に備える?
次々とITを駆使した新しいのビジネスが展開されています。税収の減少が問題となっている一方で、税務署も新しい時代に対応していかなければなりません。会社経営も大変ですが、税務署も大変なのです。税務調査も今ま ...
[75]領収書の改ざん
会社の利益が出てくると、何とか費用を水増ししてその利益を埋めたいと考えるものです。そして、最初に考えるのが「領収書の改ざん」です。領収書の数字を書き換えて、支払い金額の水増しを考えるわけです。
一番多いのは領収書の領収金額 ...
[74]実質的な一人オーナー役員の場合(18年度税制改正)
今年2006年4月から適用される税制の一番の目玉はこれでしょう。
「実質的な一人会社のオーナー役員への役員給与の損金算入制限措置」
2006年5月から会社法が変わり、今まで役員が7人必要で資本金も1000万円必 ...
[73]源泉徴収なしの特定口座
株の売買で利益が出た場合、本来は確定申告をする必要が生じます。その確定申告を簡易にするための制度が「特定口座制度」です。特定口座を開設しておけば、確定申告に必要な株取引の明細を証券会社が作成してくれます。
特定口座には2種 ...
[72]相続放棄はどこまで?
父親が死亡し、財産に勝る借金があることが判明しました。そんなときは法定相続人である子は相続の放棄ができます。しかし、相続放棄した子以外にも法定相続人が存在するる場合には、その相続人が相続することになります。
法定相続人であ ...