IHOP
2000年5月7日訪問
ちょっと毛色の変わったファミリーレストラン「IHOP」。これはアイホップと読む。アメリカ色を打ち出したレストランだ。
駐車場への案内看板。アメリカの星条旗カラーで決めているが、ちょっと時代を感じる。
IHOPとはInternational House of Pancake の略。つまりパンケーキ屋さんだ。アメリカでは600店舗もあるらしい。
パンケーキをワッフルがウリ。ということでこれはチョコレートワッフル¥430。ドリンクがついて¥630。ドリンクアメリカンコーヒーを頼んだが、時間がたっているのを出された。お代りは自由だがお代りを頼んだらなぜかブレンドコーヒーが出てきた。これは落としたてでおいしかった。
パンケーキやワッフルにつくシロップは3種類。ブルーベリーソースと蜂蜜。そしてメイプルシロップ。
トイレ、洗面所の設備は古いが清掃は行き届いている。ハンドドライヤーはほとんど微風と言っていい。使えない。隣の小さいキャビネットは石鹸。これはいい。
トイレットペーパーは薄いシングルで硬くて使いにくい。トイレで評価する御客さんは多いので、こういうつまらないところで手を抜かない方がいいと思う。
全体的に寂れたムード。パンケーキとワッフルだけでは勝負にならないのか。ちょっと残念。いいものは持っているのだが。デニーズやロイヤルに比べるとメニューは安め。だが同時にゴージャスな感じもなく全体的に安っぽい。従業員も集まらないのか、ヤンキー風のキンキンおねえさんがウエイトレスをしていた。
[086]今はなきIHOP