[04]私の病気に対する考え

2018年8月5日

私の病気に対する考えはもしかしたら他の人から非難されるかもしれません。
もうこの病に侵されて6年と少し経ちますが(診断を受けてからは4年。医師が発症は平成13年頃と手帳申請時の診断書に書いていた)私は病気は「個性」だと考えています。
心の病気は誰でもなる可能性があるんです。
だから私は「病気」という観念に囚われず「個性」だと思いたい。
たしかに病気は病気だけど病気に逃げてはいけないと思うから。
たまに居るじゃないですか。
病気を都合良く使う人。
こっちは真剣なのに、都合が悪くなると「私は病気だから…」とか言う人。
入院中はこういう光景を良く目にします。笑
病気に対して負けると思ったらその時点で、もう負けだと思うんですよ。
私も「治る訳ない」とか思ってた時期もあったけどこれじゃあ本当に治らないなって気付いたんです。
だから「病気」と思わず個性と思うようにして過ごしていたら少しですが心も軽くなりました。
個性って色々ありますよね。
個性的な服装をするだとか個性的な絵を書くとか。
だから病気も一種の個性なんじゃない?と思うようになったんです。
人より少し違うだけ。
ほら、個性でしょ?
病気の方は何も悪くないんですよ。
ただ人より少し違うだけなんだから。
今心の病と闘ってる皆さん、この病気に負けず、個性だと思ってこの個性を生かして行きませんか?
個性を生かせばきっと病気は治ると思う。
私は信じ続けます。
伊藤ハル

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