新旧ファミレスの現状と押し寄せる新しいフードサービス。果たしてファミレスは生き残れるのか?

大韓航空KE001便 機内食(2000.05.26)

5/26 大韓航空KE001便 機内食(昼食)

大韓航空機は焼肉臭いという前評判だったが、乗り込んでみるとそう臭くはない。離陸して小一時間も経つとすぐ昼食。エプロンをつけたスチュワーデスの動きも忙しそう。機内食がワゴンで配られるようになると、韓国料理の匂いが漂ってくる。昼食のメニューは2種類から選択でき、一つはビビンバ。もう一つはスズキのオイスターソースだがビビンバが圧倒的に人気。せっかく大韓航空機に乗ったのだからやっぱりビビンバでしょう、この場合。 このビビンバは大韓航空機の機内食でもヒットらしく、 1998年アジア圏では初めて機内食最高権威のマーキュリー賞を受賞した優れもの。お味は良かったですが、ビビンバの具にライスとゴマ油、それにチューブ入りのコチジャンを搾り出してかき混ぜるため多少手間がかかる。またエコノミークラスの狭い座席では失敗するとエライことになるが、幸いビビンバをひっくりかえすような事故はなかった。

5/26 大韓航空KE001便 機内食(軽食)

機内で日付変更線を越え、9時間の航行も終わりに近づいてくると朝食が提供される。朝食はオムレツとオートミールが選べるが、日本人はほとんどオムレツを選ぶ。なにせ朝食をしっかり取る人種ですから。オムレツのほかクロワッサン、ヨーグルト、フルーツなど軽食といっても豪華版。それにしてもスチュワーデスの仕事というのは大変な仕事で、機内ではウェイトレスとしての仕事が大きな部分を占める。

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