[09]2番底

2019年4月15日

早いもので今年も半分が終わろうとしている。今年の目標は、まず1千万円の利益を出して、株で暮らすための土台を作ることであった。

大きな損切りをしたが今年の実績は、かろうじてマイナスにはなっていない。しかし目標まであと、九百数十万円。なんとも遠い数字である。

日経平均のほうは15,500円に届かずに大幅な下落。もちろんこれで再び評価損益はマイナスが大きくなってしまった。

このまま2番底を試しに下がり続けるのだろうか?5月から先週までのような極端な下落は無いとは思う。下がっても14,500円くらいの「もみ合い」ではないかと。かなり希望的な観測ですが。

保有株をほとんど整理できていない状態での下落なので痛い。これでは2番底を確認できてもポジションを取り直すことができない。現在の評価損を減らすことだけで精一杯です。

今年の後半は、首相の交代やら、景気の先行きの不透明やらアメリカの利上げにインフレやら、上昇を期待できる要素が少ない。

株価が低迷すると悪材料ばかりを考えてしまうが、日経平均は上昇トレンドの中であり、このまま下降トレンドに変わるとは思えない。2番底を打ってから大幅上昇を期待したいものです。

昨年の10月から株を始めたワタシにとって、この大幅下落はとても良い勉強になったと思います。

小倉エビス