[15]全て売却、そして待機

2019年4月7日

ようやく保有株を全て売却できました。最後に売ったのが東洋建設(1890)でした。8月16日の前場で買値101円を超えたので103円で売却。この日は日経平均が200円以上も上昇し終値が16,071円。東洋建設も私が売ってからグンと値を上げて終値が109円。

前の日に売った日立造船にジェイテクトも大きく値を上げました。あと1日売らずに待てば利益は数倍になっていました。しかし、それは結果論。後悔しても始まらない。今まで何度となく「もっと上がるだろう」と思って失敗してきたので、今回はこれでヨシとします。

そもそも5月に160万円以上の損切りをした後に、その損を取り戻そうとして、十数銘柄も一気に買ったのが大失敗。再び評価損が100万円を超えてしまった。それを今度は1つも損切りせずに、全て利益確定で売却できたのだからホッとしています。利益確定とはいっても十数銘柄で僅かな利益でしたが。

8月17日も日経平均はさらに値を上げて始まりました。16,200円を付けてから上値が重くなり、後場に入ってからはマイナスに転じました。

私が利益が少なくとも売りを急いだのは、そろそろ東証1部は加熱感が出てきていたので、近いうちにまた大幅下落しそうと思っていたからです。外資系の注文動向も6日連続買い越し、米国も高い。けどストキャスティクスやRSIの指数はテンパってきています。

私の単純な予想ですが、ここらで一旦は調整で下がる。15,500円位までは下がるのではないかと思ってます。なのでしばらく様子見します。次に何を買うか物色しながら。今度は慎重に行きます。

現在、買おうと思っているのが、日清オイリオ(2602・東証1部)です。8月17日終値が721円。日足と週足のチャートを見れば、今から上昇しそうな感じですが、月足を見ればもう少し下がると見れる。今期の売上も利益も伸びる予想ですが、700円割れするのでは?というのが私の予想。700円を割ったら中期保有のつもりで買う予定。

物色する時間はゆっくりあるので、もちろん他も検討しますが、保有は5銘柄以下にします。銘柄が多いと管理が大変なので。株式投資専業になれば別なのでしょうが、今は本業も頑張らないと食べていけないので。

小倉エビス