[19]膨らむ評価損

2019年4月17日

評価益が膨らむのは非常に難しいのですが、評価損を膨らませるのは、とても簡単。なんとなく株を買えばすぐに評価損は膨らみます。

じっくり検討して買った株も、ここだと思い利益確定したのは良いが、その後は注意力散漫。市場は強そう、上がるだろう・・・

そう、「だろう」で買い込んでしまいました。気が付けば1週間で評価損は50万円超!!しかも買い付け限度額いっぱいときてます。もう身動き取れない状態です。こんな私はきっと市場ではカモなのでしょう。けど、ここで終わるわけにはいきません。ここまで厳しい状態になると、反対に損切りせずに乗り越えたくなります。余力がないのでナンピンもできません。ということは上がるのを待つしかない。

う?ん?あがるだろうか?

どんな状態でも相場に簡単な時は無いと今は感じてます。昨年後半は上がり続けましたが、いざその時に判断せよ!と言われれば弱気になっていたと思います。

この1、2週の下値不安は日経平均15,500円と考えています。週足でそこ(15、500円の所)に窓が空いているのです。

必ず窓を埋めるとは限りません。しかしボックス相場を上抜けたと思ってもこの状態。窓埋めの可能性が高いかな?

15,500円まで下がれば私の評価損は100万近くなるでしょう。しかしここで負けずにプラスになるよう考えます。資金的余力はなければ要領で。

9月相場。簡単にはいかないようです。

小倉エビス