[20]株式投資一周年
私が株式投資を始めて、ちょうど1年が経過しました。とっても覚えやすいんですよね、秋分の日の朝刊を見て決意して、休み明けの立会い日に始めて株を買ったので。
しかし1年が経つのって、本当にに早いですね。株式投資の経験は1年になりましたが、私生活を振り返れば、1年前とほとんど何も変わっていない。こんなことで良いのだろうか?と思っています。
株式投資だけでの、この1年間の損益を見てみました。かなりの大きな損切りもしましたが、1年間の累計ではプラス230万円位でした。多いのか?それとも少ないのか?始めた時の元本は約900万円弱。私の目標は1年間でプラス1,000万円でしたので達成率は4分の1以下です。
2年目の目標はこれから立てます。初心者が1年で元本を2倍にするのは無理な目標だと痛感しています。しかし小さな目標では夢は持てませんし、「株で暮らす」が不可能になってしまします。
「株で暮らす」ためには税金、経費等を考え、さらに普通にサラリーマンするよりは多い収入を得たい。とすれば、やはり年間1,000万以上のプラスを実現しなければと考えます。そしてそれを実現するまでの年数は10年以内。できれば5年以内が希望なのですが、無茶な目標は大きな失敗を招きかねないので、実現までの目標年数は10年にしておきます。
日経平均は予想が当たって欲しくはなかったのですが、窓埋めの15,500円に近づいています。9月22日(金曜日)にはザラ場中で15,580円まで下がりましたので、これで窓埋め完了ならばよいのですが、ピッタリとはならないでしょうから。。。
私の評価損は60万円を超えました。現在プラスの銘柄は1つもありません。この状況ではしばらくは何も売れません。なので9月末での中間配当を期待してしまいます。しかし調べてみれば、現在保有中の銘柄で、9月の中間配当が出るのは「住友大阪セメント」だけみたいです。なんとも悲しくて、気力も失うような半期末の、一周年記念日です。
小倉エビス