[2-05]独りの1週間
夏休み前半は彼氏とお祭りに往って浴衣着て当たり前の幸せがそこにはありました。
夏休みの後半に彼氏にいきなり
「部活と受験勉強に専念したいから1年半後にまた付き合おう」と別れを告げられてしまいました。
中瀬は泣きながら男友ダチのゆう君に電話しました。この時独りは耐えられなくて・・・それを伝えたら今会ってくれると優しく言ってくれました。
夜中の12時待ち合わせの場所まで息を切らして目的の場所まで行きました。記憶が薄くて走って往ったのかチャリで往ったのかすら覚えてません。
朝の6時まで中瀬に付き合ってくれました。
その日から中瀬は一切食べれない・眠れない日々が続きました。
そして夜は絶対に独りでいたくなくて友ダチとお泊り会をやったり、ゆう君とひたすら一緒にいました。
こんな中瀬の背中を押してくれたのはヒロって友ダチでした。
長くなっちゃったので続きは次回に
2005.09.04