[12]わんわんパニック

2018年8月6日

携帯がやばい!!!電源が入らないうえにたまに入ってもボタンが利かない・・・・・。こんな状態になって「これが完全に壊れたらもう携帯はいらんかなぁ・・・?」とか思っていたら友人たちがお怒りです・・・。「ハイハイ、買いますよ・・・。」とりあえずいつ電源が入るかわからないので、携帯のデータを整理、保存だ!アドレスにフォトデータ当をPCへメール!これで一安心。さて次は・・・・。私の携帯ストラップには3つの陶器ビーズがついています。これは、元々ブレスレットの一部だったものです。ある方が、ブレスレットを作り、くださったのです。しかし、ブレスレットは皮ひもで出来ていたため切れてしまい、残ったビーズを携帯のストラップにつけていたのです。この大事なビーズもはずしておこう!3つまとめて何処にしまっておくかな・・・。そうだ!KさんがくれたZEROの入っている小さな袋の中に入れておこう!!以前、ナイトメアのZEROが好きな私にKさんがくれたのです。それをお守り代わりに何時も持っていたのです。その袋に入れることに決定!!
袋をかばんから出してと・・・・「あれ・・・?へん・・・。ZEROのゴツゴツとした手触りが無い・・・・。」袋の中を確認・・・・・。「ギャーーーー!ZEROがいねーーーーーー!!!!!!」泡吹きました。めちゃくちゃ探したもののZEROは見つからず・・・。大事だったんです・・・。精神安定剤代わりにもなってたのです。何よりも、Kさんの優しい心遣いを踏みにじってしまった・・・・。自分をめちゃくちゃ責めました。そして手を使い捨てメスでサクサク、薬をグビグビ・・・。そこから記憶がないです・・・。
そして病院の日。私を一目見たG先生は「調子悪そうですね・・・?具合でも悪いんですか?大丈夫ですか?」との優しいお言葉、それに対し、私はただそっけなく「ダメです・・・。」と答えただけ。いつも以上に言葉少なくなる私でした。本当は色々言わなくてはならない事がたくさんあったのです。でもいえません。リスカしたことすらいえてません。ダメダメです・・・。ダメダメだよぉーーー!自分!こんな生きた屍な私を見たG先生は「薬を変えましょう。」とおっしゃいました!ZEROがいなくなって居なかったら私が言おうと心に決めていた言葉です。よっしゃーーーー!!ナイス先生!「ヒルナミン飲んでみます?」と先生。「まじ?飲んでみてーーーー!(心の声)」なのでOKっす。「あとUP系の抗鬱剤を出しておきますから。」とおっしゃってくださいました。ヒルナミンのおかげで少し元気を取り戻すことに成功です。
が!!!しかし!!!処方箋を見て愕然・・・・。ドグマチールがぁ・・・!!!これはダメだって初診の時にいったじゃんよぉ!!!バカぁー!ってことで受付のお姉さんに相談。変更です。デプロメールだとぉ・・・・・!!それもダメだっていったじゃんか!変更。アモキサン・・・・?んー?あのネット上でダメ薬だと評判名高いあのアモキサンです。うーん・・・・。とりあえず1週間だけだし、と思いOKです。飲んでから決めるぜ!
さて、次は内科。そこでも調子の悪さを指摘されてしまった・・・。とりあえず、漢方を無くしたかった私(くそまずいから!!)「漢方飲むと吐くので無くして下さい。」言いましたよ!(たまに本当に吐くのですよ。たぶん不味すぎるから・・・)「うーん・・・・じゃー漢方無くして、他の薬を続けてみて」。内科終了。
そして用事のあった私はそのまま直行。家に帰るとKさんからメール。見ると「同じのを探したけど見つからなかったから、代わりになるか分らないけど探して買って来たから郵便受けを見て」ですってよ!「なんですとぉーーーーー!」見ると、ZEROがぁ!!!!マジでーーーー!!ありがとうございます!!Kさん!!
私があまりにも落ち込み、パニック状態になった為、探してくれたらしいのです。以前のはシルバー。今回のはホワイト。大事にします!こりゃアモキサンよりも効くぜ!!!!
つーか・・・・アモキサン・・・・前評判どおりでした。フラフラするし・・・・。気分悪くなるし・・・・。即効かえてもらいます!!!
岩倉 玲

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