第16回 損きり以前の問題やで・・

2019年4月23日

最初になるべく安いときに買う株はチャートを良く見る、買う前の株のチャートとよく見比べる。多分ここが底だと思う時に買う。次に買う時は1回目より安い株を買う、ここもチャートを良く見て底だと思うとこを買う終値が始値より安い時が良い、むやみと欲張って高く買ってはいけない、高値つかみをしてしまうことが良くある。3回目はもちろん2回目より安い時だが利益が出たら売ることだ、長く持っていて、いい事は無い。3回買うことがあったら3回のうちで1番高い株を損きりする。

2月の配当取りの銘柄を物色する。東証1部でも70銘柄ぐらいある。自分の好みというか適当に選ぶ。業績とか配当金とか思惑とかで選ぶ。相も変わらずええかげんではある。チャートなんかで、これかなってんで。

1/31ファースト・リティリング7,050円で400株信用買い
2/3 同           7,360円で400株信用買い
2/1セブン・イレブン     3,150円で400株信用買い

2/2の時点でファースト・リが上昇、セブン・イレブンは下落したが70,000円程の評価益。チャートは1/31,2/1が終値が少し上昇するも同時寄り引き線で推移2/2陽線が1本短いのが出た。こりゃ上昇か,てんで2/3は日勤だったので前日に寄り付き注文、信用買い400株。ところがどっこい、この日が反転下落、始値7,360円から終値7,190円まで落ちちゃったね。ショックだった。仕事から帰って呆然だった。結局7,360円は高値掴みになっちゃった。セブンは全く上昇の気配なし、ファースト・リは一時7,010円まで落ちた

2/3の増し玉は間違いだった。こりゃやっちゃいけねぇ事だった。上昇途上での増し玉は損きり以前の問題だな、こりゃ。平均値は上がるわ、高値つかみの危険はあるわ、余計な経費は嵩むわ・・ええことなんかありゃせんが、なんて今さらというか今まで気がついとらん。ほとんど欲の塊の動機でありましたなぁ。

やるなら7,010円の時にやらんとな。というか1/28が1番底とするならこの日2/10の安値7,010円終値7,040円始値が7,050円まだ陰線だけどこのあたりが2番底かも、最終権利付き日が迫ってるし。っというか1/28の安値6,970円終値7,000円ってことで1/31に信用買いしたんだが、欲に駆られての増し玉はダメだ。つくづく痛感だぁ~。

セブンの信用買いも余計だったかもしれん。1銘柄に絞るべきだなぁ。この日の買いはファーストが上昇してたから他の銘柄を物色した結果だ。やっぱり欲の塊、・・。資金を温存してリスクに備えるべきだった。2/3の下落は予想つかなかった、2/7に寄り付き返済を考えていた。2/3の7,360円これの切り方しだいだなぁ~。・・・・・ここが思案のしどころだな。この時点で評価損が150,000円位になってる。

それにしても、2月も終わりだというのにロクな儲け、上げとらんが、・・東栄住宅のことにしたって1/27から2/1までで信用と現物で損失した。せっかく儲けた50、000円ほどをパァ~にしてしもうたがね。

しかしなんだ、なんか見えたような気もする。まっ、先は長い、気長に行くさ

2/16から確定申告やが、まっ少しはカネになるかなってんで行ってくらぁ。

相も変らぬ、いしな がんどでござりあす。

2005.02.15
◆いしながんど