[09]一生物の恩師

2018年8月6日

前回、私の元担任の先生についてチラっとお話しました。今回は詳しくお話していきたいと思います。

1、2年生の頃の担任の先生は男の先生でした。そして部活の顧問でもあります。敢えて部活は何であったかはここでは伏せておきます。

最初は「え・・・こんな先生なんだ」と微妙な印象でした、ごめんなさい。

でも、宿泊研修の山登りで先生とご一緒してから高校で唯一のフレンドリーな先生になりました。部活の大会の結果でがっくし落ち込んでいた時もさり気無く慰めてくださいましたし・・・

3年生になって担任が変わりました。若い女の先生です。今の担任の先生とは人間的に合わないので大変な目に遭いました。三者面談では、もう、わけもわからずで私が話を進めてとっとと終わらせたということがありました。苦手なタイプですが、もうそろそろ卒業なのでどうでもよくなりました。

以前にもお話しましたが、夏休みに父親ともめて、急な進路変更に対応してくださったのが現担任ではなく、元担任でした。

親と相当もめて、私はそれで精神的にやられた!ということもご存知です。「自宅から通える学校」を親身になって探してくださいました。担任の生徒じゃないのに・・・感謝感謝です。

面接練習で行き詰った時にも助けてくださいました。元々、お話し上手な先生なので雑談していくうちに「あの話やこの話を上手く加工すれば面接に対応できるよ」といろいろご指導いただきました。おかげさまで無事合格しました。行き詰ったまま本番の面接をしていたら・・・落ちていたと思います。

こういう恩師にはなかなかめぐり合えません。基本的に私は教師大嫌い人間ですから。ですが、あの先生は・・・何かが違ったんです。「いい人」これでまとめるのは失礼かな?とにかく、いい先生です。感謝の言葉しか言えません。

まだまだ、先生に教わることがたくさんあるんじゃー!と勝手に思い込んでいたり(笑)そんな意味ではまだまだ卒業したくないかも・・・そう思った私でした。

最後までお読みくださりありがとうございました。次回もお楽しみに。

2006.01.15

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