[22]受け入れて

2018年8月5日

高校を卒業しても心がスッキリしない私。鬱々と生活する毎日を送っています。

困ったことが、オフラインで相談できる相手がいないこと。オンラインでは、お互いに助け合える存在ができました。これに関しては感謝感謝です。もちろんメルマガの読者様にも感謝しております。

現在、5種類のお薬が処方されています。母親はそれに対して気に入らない様子で・・・薬代が高くなり、最近は「薬飲むのをやめなさい」と言います。

それは、4月からの私の生活を心配してくれているんだと思います。心配してくれることを感じ取れます。感謝しているのですが・・・

ただ、焦るようなことばかり言われるのはしんどいんです。

「そんなに症状悪くないんでしょ?なら薬に頼って生きていちゃダメ」

この言葉が頭から離れません。頼っているわけじゃないのに。

ちなみに、母親をはじめとする家族は、私のアムカ癖を知りません。辛い心と葛藤した証の傷を見てケタケタ笑うことなんて・・・

そして、私の症状が悪化していることも知りません。本来なら、お医者様が母親に言うべきなんでしょうけども、お医者様は何も言ってくれません。何も知らないのに・・・私が元気だと思っている。でも私は病んでいる。このギャップが埋められません。

全てを打ち明けたら何かが崩れていく・・・

これが怖くて逃げているのかもしれません。みんなの前では活発的で、笑顔で・・・でもこれは偽りの私。本当の私を知ってほしい。一番身近にいる家族さえ理解してくれない・・・わかってほしい。辛いってこと。

このメルマガを購読してくださってるみなさんにお願いです。よく言われていることなのですが、鬱病の人に焦らせるような言葉は絶対に言わないでください。

それは、私みたいな軽い鬱状態な人間にも。早く元に戻りたいって誰もが願うと思います。でも、「甘えるな」「しっかりしなさい」などの言葉は逆効果です。わかっているけど、どうしていいかわからない・・・が本音なのです。そして、少しでもいいから理解してください。

最後までお読みくださりありがとうございました。偉そうなことを書いて申し訳ありません。

次回もお楽しみに。

2006.04.21

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