[45]逃げるが故の行為
メルマガをお読みくださっているあなた、お元気ですか？
成瀬は
元気といえば元気なんですが
鬱です。
いろいろありまして、
彼氏とはお別れをして
（プライバシーがあるので詳しい原因は言えませんが）
新たなスタートラインに立っています。
でも、
スタートできない。
何もかもが、嫌で仕方がない。
この文章を書く前に、
学校でテストもありました。
あれは地獄でした。勉強漬けでした。
鬱もセットだったので、非常に嫌でしたね。
自動車学校も卒業しました。
鬱症状がひどくなる前にとっとと終わらせてよかったです。
今は、
どうしたらいいのかわからない。
頼る人、いなくなってしまいました。
（こっちからお別れを告げたんですけど）
両親だって、冷たいままです。
甘えてはいないはずのに
「もう甘えるな」と言います。謎です。
家の中で作り笑顔をして、何が楽しいんでしょうか。
元気なふりだけをして生きていくしかないのです。
家族、信じられません。
鬱で鬱で仕方がない時こそ、厳しく接します。
「ワガママだ。こんなんじゃ将来はどうするんだ」
将来なんて・・・
今だけで精一杯でどうやって将来考えたらいいんですか。
もう甘えることはできないんですね。
こうなったら、
孤独に耐えるしかないのでしょうか。
逃げたい。
一層、ずっと、ずっと、眠っていたい。
二度と目覚めたくない。
だから、私はたくさん薬を飲むのです。
昔から、そんな癖がありました。
中学生の時からでしょうか、
嫌なことがあったら市販の鎮痛剤を
規定量の３倍ぐらい、一気に飲みました。
空腹状態で飲んで、フラフラしていました。
そのフラフラした状態が逆に快感だったんです。
嫌なこと、忘れられるような気がしたから・・・
どんなに泣いても、
どんなに薬を飲んでも、
それでも・・・・
相変わらず朝はやって来る・・・・・
もう・・・がんばれないよ・・・
最後までお読みくださりましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。
成瀬黎奈
