[15]強くなんかない
冬休み中に友達と遊ぶ機会があり、いろいろと話を聞きました。中学時代の友達にリストカッターがいて、彼女も昔、オーバードーズで生と死を彷徨った経験をしたなど。いろいろ話を聞く中で私はまだ恵まれている環境にあるのだと思いました。家庭環境は悪化していないし、友達もいる。ただ、心が恵まれていない。常に悪いことばかり考えてしまう心を持っています。なぜアームカットをしてしまうのか。今でもわかりません。
その友達に言われたのは「黎奈はもう病院行かなくて大丈夫だよ。」と。
確かに、他人から見たらそう思われるかもしれません。でも私はそこまで強くない。誰かの力がないと生きれない。
未だにふと自傷したくなります。ふと薬を多めに飲むこともあります。一人で涙を流しながら死ぬことばかり考えています。
生きる理由がない、死んでも後が大変・・・いろいろ考えてしまいます。この生ぬるい状況下で、唯一の逃げ場がこのメールマガジン発行。Blogを持っていても友達も読んでいるから精神的なことは書けません。
この場をお借りできたこと、私のこんな駄文を読んでくださる方々がいらっしゃること・・・とても嬉しく思っています。このことを支えに、ネットの世界で自分の存在を意識していきます。自分の存在価値を自分自身で認めなくては・・・これがこれからの目標。
最後までお読みくださりありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
2006.02.23
