[06]VIVA薬ライフ

2018年8月6日

今回は今まで私が処方されてきたお薬について語りたいと思います。

高校1年生の時、いろいろあって神経科デビューした時に処方されていたのが「バランス錠5mg」。これはもう名前からするにベタです。非常に穏やかな効き目でした。さっぱり効かないのでお守り代わりに持っていました。

高校3年になって神経科再デビューを果たした頃のお薬を紹介しましょう。「リーゼ錠5mg」。これまた穏やかな効き目のお薬。不眠を訴えた時に処方されました。これも効き目がなくあっさり処方箋からサヨウナラと消え去ったものです。

次に「ルボックス錠25mg」。これは・・・よくわからない度No1のお薬です。

効き目がわからないと言っているのに「あと2週間だけ我慢して」と言われ2ヶ月は処方されています。もう要らないので、次の診察で削除してもらうように頼み込みます。

不眠だとぼやきまくっていて処方されたのが「ロヒプノール錠1mg」。これはよく効きました。処方されたての頃は夢の世界へ引き込まれるようにぐっすりと眠れました。えーっと、なぜ過去形かといいますと、今は効かないのです。飲んでも余裕で徹夜が出来ます。対抗性ってものでしょうか?これも次の診察で言ってみるつもりです。

診察で「死にたい」オーラ全開にしていたらついに処方されました、「デパス錠0.5mg」。なぜか私はデパスに対する憧れが強かったので処方された時・・・それはもう、嬉しかったです。最初に読んだ精神病関連の本で著者が「デパス以外有り得ない!」と言っていたのでどんなものか気になっていました。これは今の時点ではいい効き目です。憂鬱も多少改善されて・・・・いるのでしょう、きっと。

ルボックス、ロヒプノール、デパスを就寝前に飲んでいます。デパス、ルボックスに関しては2錠。ロヒプノールは1錠です。それでも眠れません。不眠はひどくなっていくばかりです。

これは10月現在の処方なので今後変わっていくでしょう。変わった時には是非ともお話させていただきたいと思います。今はピルケースに薬を詰め込んで憂鬱になった時にはそれを眺めて微笑んでいます。

出かける時の必需品となってしまいました。出先で飲んだらちょっと眠くなってしまうと言うのに・・・

ついでに言うならば鎮痛剤も欲しかったりします。頭痛もひどいと毎回の診察で言っているのに聞いてくれません。ロキソニン飲んでもさっぱり効かないのでボルタレンが欲しい・・・と言ってみます。と、これを書いている時点で頭痛が・・・アイタタタ。

それはさておき、お薬に対する興味がどんどん膨らんでいる私です。高校を卒業して医療事務系の専門学校へ進み、処方箋の受付事務をしたいと考えています。特に精神科の病院で。「この薬が処方されているのね、うふふ。」と処方箋を見ながら仕事をするのが夢です。あぁ、でも受付ではそんなことしませんか?それって薬剤師の仕事?よくわかりませんが、薬ヲタクへの一歩を踏み出しました。

では、今回はこれで終わりです。最後までお読みくださり有難う御座いました。次回もお楽しみに。

2005.12.19

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