[31]悔しいこと。

2018年8月5日

えー、今回は燕 弥子が鬱病になって悔しかったことを皆さまにお伝えしようと思います。いろいろあるので思い出すのが必死です、思い出して鬱になったらどーしましょ。
まずは、偏見の目。精神病は、他の病気とは別の目で見られている気がします。被害妄想なのかなぁ。実際に「キチガイ」と言われましたし、リストカットをする人たちを「被害妄想族」と思っている方もいるようです。悲しいことです。心の病は確かに複雑で難しく、治癒に時間がかかります。でも、「キチガイ」でも「被害妄想族」でもありません。れっきとした「人間」です。もっともっと精神病についてわかってほしいなぁ……。
お次は学校のこと。対人恐怖な私は学校が怖いです。人がたくさんいるのが怖い、見られているのではないか、そんな恐怖が私を襲うのです。なので体育を見学したり、保健室に居座ることもたびたびあります。手首を血まみれにして保健室に行ったこともあります。そんなときは大抵1時間ほど養護の先生にお話をきいてもらって、授業を休みます。そんな自分が情けないのです、みんなと同じように授業を受けられない私……。先生方に心配かけまくりの私……。とっても悔しい。悔しいのです。
最後は部活、テニスですね。貧血とめまい、頭痛と気分不良で思うように体が動かない…なぜか走ると息切れがスゴイ………。「ごめん、少し休むね」と部長さんに言い、ベンチに座り込む私。ゼーゼーハーハー。心臓ドックンバックン。たまに「コレは鬱とかそういうことではないのではないか」と思うときがあります。狭心症とか…心臓に問題があったり……嗚呼こわやこわや。
悔しいこと、たくさんあります。でもいつか病気は治る!そう信じます。時々泣いて落ち込むけど………それでも負けないぞっっ!!!!!!!!!!!!悔しさをバネにして、これからの人生を歩んでいきたいです。
燕 弥子

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